楽天スーパーロジスティクス(RSL)とは、楽天市場の店舗が物流業務を委託できるサービスです。結論として、RSLはギフト用ラッピング資材を使った包装・出荷に対応しています。(出典:サービスの詳細|楽天スーパーロジスティクス(RSL)|楽天ロジスティクス事業 )ただし、独自資材、熨斗、メッセージカード、複数商品のまとめ包装、料金、納品書の扱いは、共通仕様として判断できません。契約前に確認が必要です。本記事では、ラッピングの対応可否、注文情報の連携方法、稼働前に確認すべき項目に絞って解説します。
RSL(楽天スーパーロジスティクス)のラッピング対応
RSLは、ギフト用ラッピング資材を使った包装・出荷に対応しています。ただし、店舗独自のギフト演出まで一律に対応するとは限りません。確認済みの標準対応と、契約前に個別確認が必要な仕様を分けて判断しましょう。
基本対応の範囲
RSLでは、ギフト用ラッピング資材で商品を包装し、出荷する対応が案内されています。実際の注文で作業してもらうには、購入者のラッピング希望を、倉庫が判定できる形で出荷データへ連携することが前提です。RMSでラッピングを設定し、注文時にギフトが選択されると、受注管理システム(OMS)へ注文情報を連携できます。ラッピング資材のサンプル画像を確認できる案内もあります。ただし、資材の種類、色、寸法、仕上がり指定の可否は、契約店舗向けの最新資料またはRSL担当者へ確認してください。
個別確認が必要な仕様

ラッピングを導入する際は、公式に案内されている範囲と、店舗ごとに確認する条件を分けて整理してください。
| 区分 | 確認する内容 |
|---|---|
| 公式に確認できること | RSLのギフト用ラッピング資材による包装・出荷、RMSと受注管理システム(OMS)を通じた注文情報の連携 |
| 店舗ごとに確認が必要なこと | 独自資材、包装の色や仕上がり指定、リボン、熨斗、メッセージカード、複数商品の包装単位、料金 |
後者は、対応可否や条件を公開情報だけで断定できません。販売ページで仕様を確約する前に、RSL担当者へ確認し、回答内容を契約資料や運用手順に反映しましょう。
商品の適合条件
ラッピングは、すべての商品に適用できるとは限りません。RSLの案内では、商品のサイズや形状によって対応できない場合があるとされています。納入済みの商品について、ラッピング袋に入るかを確認できるオプション案内もあるため、商品ごとの適合可否を事前に相談してください。
確認時は、次の項目を商品一覧に整理すると、対象範囲を判断しやすくなります。
- 商品の外装状態
- 商品のサイズと形状
- ラッピング対象にするかどうか
なお、メール便で連携した注文もラッピング可能と案内されています。ただし、梱包状況によっては作業者の判断で宅配便へ切り替わる場合があります。配送条件への影響も含め、事前に確認しましょう。
独自仕様の確認方法
店舗独自の包装紙や袋、リボン、熨斗、メッセージカードを使いたい場合は、RSLの標準ラッピングとは分けて相談してください。確認項目を先に整理すると、契約後の認識違いを抑えられます。
- 使用する資材と事前納品の方法
- 資材の在庫管理を担う事業者
- 対象SKUと作業指示の伝達方法
- 包装の品質基準と検品方法
- 追加費用の有無と課金条件
公開情報だけでは、独自仕様の可否や条件を確定できません。RSL担当者から最新の書面回答や契約資料を受け取り、販売ページで独自演出を案内する前に運用を固めましょう。
ラッピング注文の連携手順

ラッピング対応は、倉庫で作業できるだけでは運用できません。購入者の希望を注文情報として取得し、受注管理システム(OMS)からRSLが判定できる出荷指示へ渡す必要があります。実務では、次の順に設計すると確認漏れを抑えられます。
- 販売ページや買い物かごで、ラッピング希望を取得する
- OMSで希望内容を正しく受け取る
- RSL指定の方法と文言で、出荷データへ反映する
- テスト注文で判定から出荷までを確認する
入力欄や画面名はOMSによって異なるため、RSL共通仕様として決めつけず、利用中のOMSの案内も確認してください。
1. 販売導線を決める
購入者から希望を受け取る導線は、対象商品の範囲と必須性に合わせて選びます。重要なのは、選択結果がOMSで判定できる注文データとして取り込まれることです。
| 取得方法 | 向いている運用 | 検討するポイント |
|---|---|---|
| 商品ページの選択肢 | 一部の商品だけラッピング対象にする場合 | 対象SKUにだけ選択肢を表示できるか、希望結果をOMSへ渡せるか |
| 買い物かごでの選択 | 原則として幅広い商品をラッピング対象にする場合 | 対象外商品が混在した注文をどう判定するか |
| ギフト専用SKU | 特定の商品を必ずラッピングする場合 | SKU単位の対象設定と出荷指示をどう連携するか |
販売導線を決める前に、対象商品、包装単位、対象外商品の扱いを整理しましょう。特定のOMSで自動化できる設定は、そのシステム固有の仕様として確認し、RSL全体の共通手順とは分けて設計してください。
2. OMSの判定条件を決める
OMSでは、購入者のラッピング希望をRSLへ渡す注文と、通常出荷する注文を振り分けるルールを決めてください。設定漏れを抑えるため、次の項目を設計表に整理しましょう。
- ラッピング要否
- ラッピング対象のSKU
- 個別包装かまとめ包装かという包装単位
- ラッピング料金の有無と注文金額への反映
- チラシやメッセージカードなど同梱物の有無
- 対象外商品や情報不備がある注文の保留条件
RSLへの出荷依頼では、OMSに応じて庫内備考へ「ラッピング」を含む文言を入力する方法があります。また、ラッピングフラグを立てたうえで、ラッピングパターンとギフト備考を指定する方法も案内されています。実際に利用できる項目名や自動処理の設定はOMSごとに異なるため、楽天市場の注文情報をどの項目へ変換できるか、利用予定のOMSで確認しましょう。料金や包装単位をOMSだけで確定できない場合は、RSLへの確認結果を店舗側の受注処理ルールに反映してください。
3. RSLへの出荷指示を確認する
RSLへの出荷依頼は、案内されているオプションルールに沿って送信してください。指定以外の方法で出荷データを送ると、ラッピングに対応できない旨が案内されています。そのため、OMS上でラッピング希望を判定できても、RSLが認識できる情報へ変換する工程まで確認することが重要です。
出荷指示には、ラッピング要否だけでなく、対象商品、包装単位、対象外商品がある場合の扱いも整理して反映しましょう。正式な指定文言、入力項目、書式は、RMSの契約情報から確認できる最新の「RSL オプションサービスのご案内」や、RSL担当者の指示を基準にしてください。
なお、受注管理システム(OMS)がBOSSの場合は、「倉庫備考」または「ギフト備考」にRSL指定の文言を連携する方法が案内されています。BOSS以外のOMSについては、利用中のシステムの窓口とRSLの双方へ確認し、出荷依頼前に認識をそろえましょう。
4. テスト注文で検証する
本稼働前は、通常注文だけでなくギフト注文も含めて、楽天市場からRSLの出荷実績までを検証してください。まず、RSLと利用中のOMSにテスト方法を確認し、実際の出荷可否、費用、対象注文を確定します。そのうえで、次のようなテストマトリクスを作成すると、条件漏れを見つけやすくなります。
- ラッピングなしの通常注文
- 単品のラッピング注文
- 複数商品の個別包装
- 複数商品のまとめ包装
- ラッピング対象外商品が混在する注文
- 同梱物を指定した注文
- 注文変更やキャンセルが発生した注文
確認箇所は、楽天市場で取得した希望内容、OMSの判定結果、RSLへの出荷指示、出荷実績です。可能であれば、実際の包装状態、同梱物、納品書の扱いも確認し、想定と異なる注文を保留する基準を決めておきましょう。テストの手順や料金は、公開前に最新案内で確認してください。

複数商品の包装ルール

複数SKUの注文は、包装単位によって出荷指示が変わるため、事前にルールを決めてください。主に、次の3パターンでRSLへの確認事項を整理します。
- 商品ごとの個別包装
- 注文内の商品を1つにまとめる包装
- ラッピング対象外商品が混在する注文
各パターンの対応可否や料金は共通仕様として断定せず、対象SKU、商品のサイズ・形状、OMSでの指示方法と合わせて確認しましょう。
商品ごとの個別包装
同一注文内の商品をそれぞれ包装する場合は、ラッピング対象SKUと包装数を注文データ上で識別できるようにします。購入者の希望を一括で「ギフト」と記録するだけでは、どの商品を何個包装するか判断できない可能性があるためです。
確認すべき項目は次のとおりです。
- 個別包装に対応できるか
- 対象SKUと包装数をどの項目で指定するか
- 包装数に応じた課金条件
- 商品のサイズ・形状による制約
- 対象外商品が混在した場合の処理
商品をあらかじめセットSKUとして納品する場合と、注文後に個別包装を指示する場合では、在庫管理や出荷指示の確認事項が異なります。販売方法と納品方法をRSLおよび利用OMSへ伝え、実際の運用に合う指定方法を確認してください。
複数商品のまとめ包装
複数商品を1つにまとめて包装する運用は、販売ページで案内する前にRSLと協議してください。商品をまとめた状態で包装できるかだけでなく、対象商品の組み合わせ、包装単位、サイズ・形状、対象外商品の扱いを確認する必要があります。
あわせて、OMSからどの項目でまとめ包装を指示するか、ラッピング料金がどの単位で発生するかも確認しましょう。購入者の希望が「ギフト」とだけ記載され、個別包装かまとめ包装か不明な場合は、受注処理またはCS対応/顧客対応で確認する条件を決めておきます。確認できない場合に、店舗側でどの包装方法を採用するか、または注文を保留するかも事前に定めてください。RSLとOMS双方の条件が確定するまでは、販売ページで対応内容を確約しないことが安全です。
対象外商品の混在
ラッピング可能商品と対象外商品が同じ注文に入る場合は、誤包装や希望漏れを防ぐ店舗ルールが必要です。まず、対象外商品を通常のまま同梱するのか、注文を保留して購入者へ確認するのかを決めてください。
次に、利用予定のOMSで対象外SKUを判定できるか、例外内容をRSLへの出荷指示へ渡せるかを確認します。情報を正しく連携できない場合は、受注処理で注文を止める条件や、CS対応/顧客対応で確認する文面を準備しておくと、判断が担当者ごとにぶれにくくなります。混在注文に対するRSLの具体的な対応は共通仕様として断定せず、契約前に対象SKU、包装単位、同梱方法を確認してください。
ラッピング料金の確認項目
RSLの公式ページでは、ギフトラッピングはオプションサービスとして案内されています。詳しい料金や課金条件は、契約店舗向けの最新資料またはRSL担当者へ確認してください。(出典:サービスの詳細|楽天スーパーロジスティクス(RSL)|楽天ロジスティクス事業)ただし、現行の一次情報で確認できる固定料金を本文に掲載できないため、古い記事や他社サイトの金額を採算判断の前提にしないでください。最新料金と課金単位は、RSLの料金表、見積書、契約資料または担当者への確認で確定しましょう。
ラッピング作業料
ラッピング作業料は、金額だけでなく課金単位まで確認して採算を判断してください。課金単位によって費用が変わるため、単品、複数商品の個別包装、まとめ包装それぞれの条件をRSLの見積書で確認しましょう。単品、複数商品の個別包装、まとめ包装それぞれの条件をRSLの見積書で確認しましょう。最新の適用条件は、RSL担当者から書面で取得してください。
ラッピング資材費
ラッピング資材費は、作業料に含まれるのか、資材の種類ごとに別途発生するのかを確認してください。RSL所定の標準資材と店舗独自の資材では、費用だけでなく納品・管理条件も異なる可能性があります。販売価格を決める前に、資材仕様、資材費の扱い、追加費用の有無を見積書やRSL担当者への確認で整理しましょう。具体額は、公開時点の一次情報で確定してください。
複数商品の包装費
複数SKUを個別包装する場合と、1つにまとめて包装する場合では、包装数や作業内容が異なります。費用が注文単位、包装単位、商品数単位のどれで発生するかを、注文パターン別に確認してください。セット商品として納品する場合は、セット化の有無も費用と運用の判断材料になります。対象外商品が混在する注文も含め、実際に想定するパターンごとに見積もりを取り、標準料金として決めつけないようにしましょう。
仕様変更の費用
資材の変更、季節ごとの包装仕様の変更、ラッピング対象SKUの追加を予定する場合は、開始前に手続きと費用を確認してください。販売ページの案内だけを先に変更すると、倉庫側の作業条件や出荷指示が整わず、注文後に対応できない可能性があります。販売ページの表現変更とRSL側の運用変更は、適用開始日をそろえて進めましょう。変更条件と追加費用の有無は、契約内容を踏まえてRSL担当者へ書面で確認してください。
キャンセル時の費用
ラッピング指示後に注文変更やキャンセルが発生した場合に備え、作業開始前後の扱いと費用を決めておきましょう。OMSで出荷停止できる期限、RSLへ取消情報を連携できるタイミング、ラッピング作業後に発生する費用を整理してください。購入者への返金額やラッピング料金の返金可否も、店舗内のルールとして統一しましょう。RSLの締切時刻や費用処理は、契約・見積書と担当者の回答で確認してください。
返品時の費用
ラッピング済み商品の返品を受け付ける場合は、再販できる状態か、再ラッピングが必要かを確認してください。再ラッピング時の作業料や資材費、返品後に再出荷する場合の費用が発生するかも、あらかじめ整理しておきましょう。店舗の返品ポリシーとギフト注文の販売条件が食い違うと、購入者への案内や返金判断が複雑になります。RSLの返品・再ラッピング対応は、契約・見積もり時に確認してから販売条件へ反映しましょう。
販売価格の採算確認
購入者向けのラッピング料金は、RSLの作業料だけでなく、ギフト注文全体の変動費を含めて決めてください。店舗固有の費用と注文比率を使い、無料特典、有料オプション、商品価格への内包を比較しましょう。
1件当たりの粗利試算
1件当たりの粗利は、購入者から受け取るラッピング料金から、RSLのラッピング関連費用、モール・決済の変動費、カードなどの付帯費、例外対応コストを差し引いて試算します。入力項目には、包装数、ギフト注文比率、購入者への請求額、例外時のCS対応時間、キャンセル・返品時のコストを含めてください。RSL費用は見積書、自社側の数値は実績または販売計画で確認しましょう。試算結果を基に、無料特典、有料オプション、商品価格への内包のいずれにするかを販売方針と合わせて判断してください。
同梱物と配送条件
ギフト出荷では、ラッピングに加えて同梱物、納品書、配送条件も確認してください。これらはラッピングを選ぶだけで自動的に決まるとは限らず、項目ごとの設定やRSLへの確認が必要です。
同梱物の条件
メッセージカードやチラシ、販促物を入れたい場合は、ラッピングとは別の同梱作業として条件を確認してください。特に、次の項目を整理してからRSLへ相談しましょう。
- 封入できる同梱物の種類と数量
- 対象注文を全件、SKU、注文単位のどれで指定するか
- カードや販促物を事前に納品する方法
- 同梱物の在庫管理と資材切れ時の対応
- ラッピング対象商品と組み合わせる場合の作業条件
カードや販促物の封入可否、指定方法、費用は、RSLの最新オプション案内または担当者に確認してください。
納品書の扱い
ギフト注文では、納品書の同梱有無と価格情報の扱いを、ラッピングとは別に決める必要があります。注文者と配送先が異なる場合も想定し、次の項目を確認してください。
- 納品書を同梱する条件
- 納品書への金額表示の有無
- 注文者と配送先が異なる注文での記載内容
- 利用するOMSでの納品書出力設定
ラッピング依頼だけで、納品書の非同梱や価格非表示が自動設定されるとは限りません。RSL、楽天市場、利用するOMSの最新案内を突き合わせ、販売条件を確定しましょう。
翌日配達の条件
RSLの公式サービス詳細では、RSLのギフト用ラッピング資材で商品を包装して出荷し、翌日配達にも対応すると案内されています。ただし、これはすべてのラッピング注文が翌日に届くことを保証するものではありません。配送サービス、注文締切、対象地域・商品、繁忙期などの条件を確認し、楽天市場上の配送表示へ反映しましょう。ラッピング対応の可否と、配送日を約束できる条件は分けて判断してください。
RSLへの委託判断

RSLへの委託は、ラッピング対応の有無だけでなく、自社のギフト仕様を倉庫作業として標準化できるかで判断しましょう。仕様が明確な店舗は進めやすい一方、例外が多い店舗は書面確認とテストを重視してください。
標準化しやすい店舗
次の5項目を整理すると、RSL委託に向けた自社の運用要件を確認しやすくなります。RSLの公式審査基準としてではなく、導入前に自社の運用を確認するための実務上のチェック項目として活用してください。
- 包装仕様:包装紙や袋などの仕様を少数に絞れているか
- 対象SKU:ラッピング対象の商品を特定できるか
- 包装単位:単品包装か、複数商品のまとめ包装かを決めているか
- 注文データ:購入者の希望をOMSなどの注文情報で判定できるか
- 例外処理:対象外商品や指定漏れへの対応を決めているか
5項目を一覧化し、RSLと利用予定のOMSへ共有して、連携可否と作業条件を確認しましょう。
個別確認が多い店舗
独自資材や細かな仕上がり指定がある店舗は、導入前の個別確認を厚くしてください。特に、熨斗やカード、複雑なセット包装、対象外商品との混在、注文ごとの例外処理が多い場合は、ラッピングの可否だけで判断できません。
- 対応可否と具体的な作業条件
- ラッピング関連費用と課金条件
- OMSからRSLへ渡す注文情報
- テスト注文で確認する項目
これらをRSLとOMS事業者の双方へ書面で確認しましょう。例外判断が多い場合は、受注処理とCS対応/顧客対応の保留・確認ルールも同時に整備してください。
相談前の確認リスト
相談前に、ラッピング運用の要件をチェックリストへまとめておくと、RSL担当者とOMS事業者へ確認しやすくなります。店舗側の要件整理に使うものとして、確認項目を整理しておきましょう。
RSLへの確認項目
RSLへは、次の項目について、可否だけでなく、適用条件・作業指示の方法・費用・確認時点とともに書面で確認してください。
- 標準資材の種類・仕様、商品サイズ・形状への適合、対象SKU、個別包装・まとめ包装の可否
- 独自資材、熨斗、カード、その他の同梱物、納品書の取り扱い
- ラッピング料金、仕様変更、キャンセル・返品時の費用、配送条件
確認時は、契約店舗向けの「RSL オプションサービスのご案内」にある「ギフトラッピング詳細」を、確認時点で参照できる最新版として確認しましょう。
OMS事業者への確認項目
OMS事業者には、楽天市場で取得したラッピング希望を、RSLが判定できる出荷指示へ変換できるか確認してください。確認項目は次のとおりです。
- 希望の取得元、連携可能な項目、RSL指定文言の設定先、SKU別判定、包装単位の表現
- 出荷停止や注文変更の方法、テスト注文の手順、出荷実績の確認方法
BOSSを利用する場合は、「倉庫備考」または「ギフト備考」にRSL指定文言を連携する案内があります。BOSS以外のOMSでは、項目名や操作を流用せず、各OMSの公式マニュアルまたはサポートで確認しましょう。
まとめ
RSLは、ギフト用ラッピング資材で商品を包装して出荷するサービスに対応しています。ただし、導入前に標準ラッピングの仕様、商品サイズ・形状への適合、料金、包装単位、OMS連携、同梱物、納品書、配送条件を分けて確認してください。独自資材や複数商品のまとめ包装など例外が多い場合は、RSLと利用OMSへ書面で確認し、テスト注文で動作を確かめてから販売条件を確定しましょう。


